【釣行記:磯釣り】下田沖 横根の 石取根で尾長グレ ギリギリ40cmオーバーGET! 冬なのに激流の釣り

下田沖 石取根 ナライ角 磯釣り メジナ グレ 40cm ひがし丸磯釣り

南伊豆 下田沖の横根の石取根 ナライ角のグレ釣りを紹介いたします。

今年は、真冬でも尾長グレの活性が高そうです。

風と激流の抵抗を避けつつ、さし餌先行で魚のいる場所を仕掛けを持って行く事が出来ました。

今後のグレ釣りの状況対応の引き出しなるかもと思えた釣行でした。

 



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2021年の磯釣り初戦は、下田沖横根の石取根、釣り座はナライ角

去年はコロナで釣りに行けなくなって、そのままブログもサボってました。2021年は気持ちを入れ替えリスタートしたいと思います。改めまして、よろしくお願いいたします。

今年の初磯釣りは下田沖の石取根にしました。神子元島にしようかと思いましたが、風向きから神子元島だと渡渉できるポイントが限られる可能性が高いとの、今までほとんどはずれのない沖横根に上がりたく手石のひがし丸さんにお世話になることにしました。

出向してみると、意外と波風が少なく、沖横根も上がれそうな感じ、最初にポイントに到着しましたが、横根の1番につけている間に、喜一丸とすさき丸が沖横根にぞろぞろ釣り人を下ろしている><あああ~と思いながらも仕方なくあきらめて、石取根のナライ角に乗ることしました。

これまでナライ角は、あまりいい思い出がなく、トロ潮で生命感のないまったりした釣りになることが多かったのですが、今回は違いました!

朝から激流

着くなり爪木崎向けに良い潮が流れている!

私は爪木崎向けの角の一段低くなったポイント入りました、これまで何度かやったことがある場所ですが、いつもあまり潮が流れず午後は全くつれなくなるイメージがある釣り座です。w

しかし今日は沖向けに良い潮が流れています。ハリス3号ウキ下3ヒロ、ハリ7号からスタートしましたが、いきなり一投目からいい当たり!残念ならハリ外れしてしまいましたが、坊主はなさそうと一安心です。

 



尾長グレがバンバン釣れる

午前中の時合い!型は少し小さいが、35㎝前後がコンスタントに上がってくる。

釣れるほとんどが尾長グレ、潮はどんどん早くなり激流といっていい感じ、潮の速さも相まって引きも強烈に感じる、上がってくるとアレっ?このサイズって思ってしまう。

久しぶりに、尾長グレ40cmオーバー釣れたー!

日が高くる連れて、時合いが過ぎたのか当たりが遠のいていく、そんなときにライントラブル発生!友人とのオマツリ~、こうなった時はPEラインはどうしようもない、モジャンモジャンでOUT状態。

修復は断念し、システム再作成と思いタックルBOXを見てみるとスペーサーラインを忘れているではないですが、く~~~~っと思いながらも、仕方なくナイロン3号を巻いたサブタックルにチェンジ。

横風と激流という条件の中、思ったように操作できなくなり、一気にあたりが遠のき全く反応がなくなる。隣の流れの上で釣っていた方も当たりが遠のき、移動してサラシ周辺を釣っている

この時、釣れなくなったのではなく、風と潮に邪魔されて魚の食べたいように刺し餌を持っていけてないのではと考えていたので、仕掛けを頻繁に変えて探っていました。

どうしてもウキよりも上の仕掛けが、風や上部の激流に邪魔されてなじまないので、仕掛けを変更

ウキ下を竿1本と1ヒロに変更。

おもり無しでなじませるためにウキを固定仕掛けに。

さし餌で流れを捉えて先行させるために、抵抗が大きい8号ハリに変更。

ウキ下の抵抗で良い潮をとらえて流したいと思ったため、ウキを小型に変更。

これで釣れてもウキ下が長すぎて取り込みづらいのは間違いないのですが、まあ釣れてないしテストのつもりで仕掛けを投入!

こんな時こそ釣れるんもんですね~。W

この変更がドンピシャで、引かれ潮と本流の合流地点に、刺し餌先行できれいに仕掛けがなじんだタイミングで、スパッとウキが消し込む。

なかなかの手応えで簡単には浮いてこない、それでも仕掛けが太いので強引にパワー勝負で寄せてくる。ここから苦戦の始まり、ウキ下が長すぎて浮かしきれない。W

何度も潜られ、際に擦れそうになりながらもやっとこさ、魚に空気を吸わせたが、今度はタモ入れが難しい、管理釣り場のランディングのように、後ろに竿を持つてを思いきり伸ばして、タモの後部を片手でもってなんとかネットイン。

 



久々、もしかしたら2年ぶりぐらいの40㎝にギリギリ達する、きれいな尾長グレでした。

去年は、39㎝止まりだったので、めっちゃ嬉しい!うれしすぎる!

日によって、グレは色が違いますが、今日のグレは、黒くてピカピカのきれいな魚ばかりでした。

お世話になった渡船

下田 手石港 ひがし丸

今回のタックル

前半

竿 がまかつ マスターモデル2  尾長MH 500

リール ダイワ トーナメント競技LBD 2500

ライン 道糸 PE1号 スペーサーフロートライン3.5号7ヒロ ハリス3号2ヒロ

ハリ  8 号、7号

後半

竿 がまかつ マスターモデル 口太 T-50

リール ダイワ インパルト 2500LBD

ライン 道糸 ナイロン3号 ハリス 3号 2ヒロ

ハリ 8号

【タックル】状況対応力バツグンのPE磯フカセシステムの解説はこちら

釣行データ

2021年2月6日(土) 長潮

西の風 中速

コメント

  1. おもっちん より:

    爆釣うらやましいな~

    グレは最後まで突っ込むので、固定ウキの取り込み難しいですよね

    私は固定ウキはやらないです
    取り込みに苦労するので…。

    軽い仕掛けのときは、軽いマイナスウキを付けるか、ハリスにガン玉や、はりこみ小次郎をつけて、仕掛けを早くなじませてます
    が、仕掛けが浮いて難しいですな~と(-_-;)

    • だいけ より:

      遊動仕掛けももちろん使うのですが、固定の方がなじむまでのあたりがとりやすいので、
      途中でエサ取りに刺し餌を取られたりが分かること多いように思っています。

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