大物の針吞まれによるバラシ対策はいろいろありますが、今シーズンは話題の最新アイテムで補強しています、何度か実践してみての、使用感や効果をレポートします。
うまくいけば、細ハリスで千載一遇の大物が獲れるかも!
ルアーゲームで話題の新商品ジャンプライズ「ズルイんデスUV」でちもと補強!
ズルイんデスUV‼を発売前にジャンプライズの井上さんYouTubeで告知を拝見し、これは凄い商品だなと思い、発売されたらグレ釣りのちもと補強に使えないかと考えていました。
やっとNETで販売しているのを見つけて購入し、今期実践投入していますのでレポートします。
速乾で使いやすい!
私はUVライトセットを購入しました、ルアーもやるので家で準備すると思ったので。
開封するとボトルとUVライト・説明書が入っています、太陽光で硬化するようなので釣り場に持っていくときに、梱包されている黒い包装がいいですね、捨てないようにしましょう。
まず、乾くのがすごく早いです。これはすごくいいことで、太陽光の下だとUVライトは不要です、すぐに乾いて硬くなります。
UVライトをライジャケに入れとくのは重いし、照射は面倒くさいですよね。
逆に乾く分、玉になりやすいのでハリスに被膜を作るように伸ばすのは手早くやってください。
食いが落ちることは無いようです、今のところ吞まれ切れなし
今期、沖磯・地磯含めて3回ぐらいの釣行で使っていますが、普通に食ってきます。
塗布しているしていないで、食いに差があるようには、今のところ全く感じていません。
地磯でも普通に釣れました。やはり透明というところが肝でしょうか?
通常のちもと補強だと、ダイニーマなどの繊維素材を使うことが多く、明らかに見えるので違和感あります。
針上の数センチだけ後付けで太く出来るのがいいですね。
塗布し始めてから、今のところ呑まれてバラしていません。そんなすごい魚をかけていないんですが、35㎝前後の魚がすごい活性が高くて連続で吞まれていた時も、ハリスがきれいで全然平気でした。
塗りやすいハケタイプが発売になりました!絶対こっちが使いやすいと思います!↓
結び目にハサミを入れてみると、抵抗で強くなっていることがわかります。
難点
歯の当たり所が悪いと、ハリスコーティング部とハリに塗った部分が分離して動くようになります。
くっつけて、上からコーティングするか、結び直してコーティングしなおせばいいのですが、魚がコンタクトした証なので早く次を投入したいのと、面倒なのが難点です。
塗布のやり方
ちもと3~5㎝に塗ります
指で伸ばしてなじませます
多少モコモコになりますが、食いは変わりません。
100円均一で売っているUVレジン液も使ってみた
乾くのが遅ぎて、全く使い物になりません。「ズルイんデスUV‼」とは別物です。
似たような効果なら安くて雑に使えるのでいいんでけどね。
総感
透明・重くならない・手軽・早いなどメリットが多い商品です。
針以外にも、スペーサーナイロンとハリスの直結部分にも塗布していますが、こちらはトラブルなく使えています。
もちろんルアーフィッシングのノット全般に使えるので、やっぱり画期的な商品だと思います。
塗りやすいハケタイプが発売になりました!絶対こっちが使いやすいと思います。よりおすすめ品になりました!
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